スタッフTシャツ・ユニフォームを作るときに失敗しない7つのポイント| 創立40年以上のTOOGUが解説
お店のスタッフTシャツや会社のオリジナルユニフォームを作るとき、次のような疑問はありませんか?
- どのTシャツを選べばいい?
- サイズはどう集める?
- あとから追加注文できる?
スタッフTシャツは、ロゴを印刷して完成ではありません。素材・サイズ管理・プリント位置・予算・追加発注のしやすさまで考えることで、長く使いやすいユニフォームになります。
この記事では、初めての担当者やユニフォームのリニューアルを考える企業・店舗に向けて、失敗を防ぐ7つのポイントを解説します。
目次
1. 使用目的と着用シーンを明確にする 2. 仕事内容に合った素材とTシャツを選ぶ 3. スタッフ全員のサイズを正確に管理する 4. 企業ロゴとプリント位置を決める 5. 用途に合ったプリント方法を選ぶ 6. 予算・注文枚数・追加発注まで考える 7. 納期とデザインの最終確認を徹底する 8. まとめ|スタッフTシャツは制作後の使いやすさまで考えよう 9. よくある質問
使用目的と着用シーンを明確にする
最初に決めたいのは「どのような場面で着用するか」です。毎日着る飲食店の制服と、展示会で数日だけ使うTシャツでは、適した素材やデザインが異なります。用途ごとの優先事項を整理しましょう。
使用シーン別に考えるポイント
| 使用シーン | 重視したいポイント |
|---|---|
| 飲食店・カフェ | 動きやすさ・洗濯のしやすさ・清潔感 |
| 小売店・接客業 | ブランドイメージ・着心地・統一感 |
| 屋外イベント | 通気性・視認性・動きやすさ |
| 展示会・販促イベント | ロゴの見やすさ・デザイン性 |
| 工場・軽作業 | 動きやすさ・素材・作業環境への適合 |
スタッフ専用か、販売・配布にも使うかでサイズ展開も変わります。誰が・どこで・どのくらいの頻度で着るかを整理することが第一歩です。
仕事内容に合った素材とTシャツを選ぶ
素材や生地の厚さは着心地に直結します。見た目がよくても、仕事中に暑い、動きにくいと感じるものはスタッフの負担になります。
綿・ポリエステル・混紡素材の違い
| 素材 | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 綿100% | 肌触りがよく、自然な風合い | 店舗・カフェ・接客業・文化祭 |
| ポリエステル100% | 速乾性に優れる商品が多い | 運動会・野外フェス |
| 綿・ポリエステル混紡 | 両素材の特徴を組み合わせた生地 | 日常的に着用するスタッフウェア |
同じ素材でも編み方や厚さで着心地は異なります。商品ごとの仕様を確認しましょう。
生地の厚さも確認する
Tシャツの厚さは一般的にオンス(oz)で表します。薄手は軽い一方、淡色では透け感が気になることがあります。厚手はしっかりした風合いですが、暑い環境では快適性も考慮しましょう。
毎日着る制服なら洗濯後の扱いやすさも大切です。素材によって対応可能な印刷方法が異なるため、ボディとプリント方法をセットで選びます。
スタッフ全員のサイズを正確に管理する
普段の服がMサイズでも、メーカーや商品によって身幅・身丈は異なります。同じサイズ表記だから同じ着心地とは限りません。
サイズ表は身幅と身丈をチェック
S・M・Lなどの表記だけでなく実寸を確認しましょう。普段着ているTシャツを測って比較すると、着用感を想像しやすくなります。ユニセックス商品でも、スタッフそれぞれの好みに合ったサイズを選ぶことが大切です。
サイズの集計は担当者が一括管理する
複数人分を発注する場合は、次の情報をまとめましょう。
- 商品の品番とカラー
- サイズごとの注文枚数
- 合計枚数
スタッフからサイズを集めたら、集計表と注文数量の合計が一致するか確認してください。本発注前にサンプルを確認する方法もあります。TOOGUでは一部対象外の商品を除き、サンプル請求を受け付けています。
また、TOOGUの店舗では在庫のある商品の素材や肌触りを直接確認できます。
企業ロゴとプリント位置を決める
スタッフTシャツには企業や店舗のイメージを伝える役割があります。ロゴの大きさだけでなく、どこに配置するかが重要です。
左胸・背中・袖の使い分け
左胸プリント:会社名や店舗ロゴを控えめに配置する方法。正面から認識しやすく、日常のユニフォームに適しています。
背中プリント:店名やイベント名を大きく見せたい場合におすすめ。後ろ姿からもスタッフを見分けやすくなります。
袖プリント:企業ロゴなどのワンポイントに向き、胸や背中のデザインとも組み合わせられます。
プリント位置は実際の着用状態を想定する
同じデザインでもTシャツのサイズや着用時のシルエットで見え方が変わります。例えば飲食店では、エプロンで胸のロゴが隠れることもあります。
エプロンや上着で隠れないか、ロゴが小さすぎないか、遠くからスタッフと分かるか、小さいTシャツにも収まるかを確認しましょう。プリント箇所が増えると費用にも影響するため、目的に合う位置を優先してください。
用途に合ったプリント方法を選ぶ
仕上がりや制作費用は、プリント方法によって異なります。代表的な方法を比較しましょう。
| プリント方法 | 向いている制作 | 注意したい点 |
|---|---|---|
| シルクスクリーン | 同じロゴをまとまった枚数に印刷 | 版代や色数による費用 |
| インクジェット | 写真・フルカラーデザイン | 生地との相性 |
| シートプリント・DTFなど | 多色ロゴ・個別の名前や番号 | 質感やプリント仕様 |
大量制作ならシルクスクリーンを検討
シルクスクリーンは版を作り、インクを刷る方法です。同じロゴを数十枚、数百枚と制作する場合に向いています。初回は版代が必要ですが、枚数が増えるほど1枚あたりの加工費を抑えやすくなります。
フルカラーロゴならDTFなども選択肢
色数の多いロゴやグラデーションには、DTFなどのフルカラー転写方式も選択肢です。名前や背番号をスタッフごとに変える場合は、個別加工に対応しやすいシートプリントも便利です。
素材との相性、仕上がりの質感、洗濯時の取扱方法も確認しましょう。詳しくはプリントについてをご覧ください。
予算・注文枚数・追加発注まで考える
最初の制作費用だけでなく、スタッフの増員、サイズ変更、汚れや劣化による買い替えも想定しておきましょう。
枚数だけでなく総額を比較する
制作費用はTシャツ本体代、プリント加工代、必要に応じた版代、オプション費用、送料などで決まります。10枚と100枚では1枚あたりの単価が変わる場合があるため、合計金額と1枚あたりの費用を両方確認してください。
追加発注を想定して品番とデータを残す
継続使用するなら、メーカー・品番・カラー・デザインデータを記録しておきましょう。商品が欠品・廃番になると、同じボディを用意できない場合があります。
TOOGUでは入稿データを1年間保管しています。シルクスクリーンプリントは初回注文から1年以内に同じデザインを追加注文する場合、版代が不要で、ボディ代・プリント代のみで再生産できます。
増員を見込む企業・店舗は、初回制作時に追加注文の方法と条件を確認しておくと安心です。
納期とデザインの最終確認を徹底する
イベントや開店日に使う場合、使用日に間に合わせることが最優先です。商品手配、デザイン確認、プリント加工、発送などの工程を考慮しましょう。
納期は使用日から逆算する
発送日と手元に届く日は異なります。TOOGUでは対象商品について、注文とデータチェックが所定の締切までに完了すれば、最短2営業日での発送に対応しています。ただし、商品・加工方法・データの状態により条件は異なります。
最短発送日がそのまま納品日になるわけではありません。配布やサイズの振り分けに必要な時間も確保しましょう。注文の手順はご注文の流れから確認できます。
校了前の最終チェックを忘れずに
印刷前の校正では、次の項目を確認してください。
TOOGUではデータ確認後に校正紙をご案内します。校了後はデザイン変更を受け付けられないため、必要に応じて社内の承認も得てから印刷へ進みましょう。
まとめ|スタッフTシャツは制作後の使いやすさまで考えよう
スタッフTシャツはデザインだけでなく、着用する環境、サイズ、ロゴの位置、予算、追加発注まで考えることが大切です。初めて制作する場合は用途・枚数・予算・納期を最初にまとめましょう。
愛知県を拠点に全国対応するTOOGUでは、スタッフTシャツ・法人向けユニフォーム・イベントTシャツなどの制作を承っています。商品選びやプリント方法に迷ったら、用途や希望するデザインをもとにご相談ください。
よくある質問
はい。可能です。ただし、最低注文枚数は商品によって異なるため、注文前にご確認ください。
はい。可能です。商品のサイズ展開に応じて、スタッフごとに異なるサイズを選んで注文できます。
はい。制作可能です。ただし、形式や解像度によって調整が必要になる場合があります。TOOGUではデザイン作成のご相談も承っています。
はい。適切なお手入れで長持ちさせることができます。耐久性はプリント方法・生地・洗濯頻度によって異なります。洗濯表示を守り、強い摩擦や高温を避けましょう。
はい。追加注文できます。シルクスクリーンプリントでは初回注文から1年以内なら版代不要で、ボディ代・プリント代のみで再生産できます。ただし、商品の欠品・廃番により同じボディを用意できない場合があります。
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